こんにちは、べべです。
最近、ヴィーガンやベジタリアンの方が増えて来て、外食の際にどこへ行けばいいか分からないという声をよく耳にします。
べべもベジタリアン生活を送る上で、どこなら自分が食べるものがあるか、お店選びにとても悩みます。
日本はまだまだヴィーガン・ベジ対応している店舗が少ないため、毎回同じ店に通っている方も少なく無いかと思います。
今回は気軽に食事することの出来るファストフード店の、ベジタリアン対応している商品やプラントベース商品をご紹介します。
ヴィーガンやベジタリアンに興味がある方や実践されている方、ベジタリアンのお友達とのランチでどこのお店にしようか悩んでいる方など、ぜひご参考にしていただけますと幸いです。
モスバーガー
グリーンバーガー<テリヤキ>
主要原材料に動物性食材を使用せず、さらに五葷(ごくん)を抜いた、野菜と穀物を主原料にしたテリヤキバーガーです。(引用:モスバーガー公式HP)
やさしい甘みのバンズにソイパティが良く合い、テリヤキソースと別添えのグリーンテリマヨソースが、大豆臭さを消してより通常のテリヤキバーガーに近く感じさせます。
ソイシーバーガー 〜ソイのおさかな風フライ〜
(出典:モスバーガー公式HP ソイシーバーガー)
2023年から新たに登場した、「MOS PLANT BASED」シリーズの第三弾。
大豆由来の植物性たんぱくしつを主要原材料とする代替魚を使用したソイバーガーです。
白身魚の味を再現しており、サクサクの衣とお野菜の相性も抜群です。
卵を使わずにコクを再現したタルタルソースも魅力的で、フィッシュバーガーは半ば諦めていたベジタリアンの方にも嬉しいですね。
上記以外のメニューにも、ソイパティへの変更が出来るため、ベジタリアンの方は数種類のバーガーを選ぶことが可能です。
しかし100%ヴィーガン対応では無く、調理器具などは共用している場合もありますので、完全植物性では無いことをご留意ください。
モスバーガーでは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを進めています。社会課題の解決につながる活動や施策を「モスSDGsアクション」と位置付けてています。(引用:モスバーガー公式HP グリーンバーガー)
スターバックス
フラペチーノでおなじみのスターバックスにも、飲み物はもちろん軽食もプラントベースの取り扱いがあります。
スピナッチコーン&ソイパティ イングリッシュマフィン
(出典:スターバックス公式HP)
ジューシーなソイパティをほうれん草とコーンを合わせたクリームと一緒にイングリッシュマフィンに挟んであります。
コクのあるメイプルマスタードが全体の味わいをまとめています。
イングリッシュマフィンは外側さっくり、中もっちりの全粒粉入りです。
ほどよいボリューム感が朝食にぴったりです。
(引用:スターバックス公式HP 商品紹介)
キーマカレー石窯フィローネ
(出典:スターバックス公式HP )
果実野菜の甘みとスパイスの程よい辛さが癖になる、そいミートを使用したキーマカレーのフィローネです。
キーマカレーにはうまみや味の奥行きを出すために果物(パイナップル・マンゴー・バナナ・りんご)・細かく刻んだ玉ねぎ・人参・トマト・ソイミートを使用し、程よい辛さになってます。
プラントベースチーズのまろやかさが口に広がり、少しサワー感があって噛み応え抜群のフィローネとの相性もぴったりのサンドイッチです。
(引用:スターバックス公式HP 商品紹介)
カレーハウスCoCo壱番屋
老若男女問わず大人気のカレーで有名なココイチ。
ココイチベジカレー
(出典:CoCo壱番屋公式HP ココイチベジカレー商品ページ)
こちらも植物由来の原材料を使用していないカレーとなります。
ルーのみのシンプルなカレーとなりますので、大豆ミートのハンバーグや野菜、変わり種で納豆などをトッピングするのもおすすめです。
また、ココイチベジカレーは低脂肪・低カロリーのため、ヴィーガンやベジタリアンの方だけで無く、ダイエット中や健康志向の方にもおすすめです。
やよい軒
人気和食チェーン店のやよい軒も代替肉の大豆ミートを使用した定食メニューを発売しました。
大豆ミートのしょうが焼き定食
(出典:やよい軒公式HP)
人気商品の生姜焼き定食の肉を大豆ミートに置き換えてあります。
がっつりと食べたい若い方や男性にうれしい、パンチのあるメニューとなります。
※こちらも100%完全植物性ではありませんのでご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介させていただきましたお店は全国展開しており、お近くにある方も多いのではないでしょうか?
気になる方はぜひお近くのお店に訪れてみてください。
ただし、ベジタリアンのみに対応している商品もあるため、メニューの記載をしっかり確認するようにしましょう。
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