【うさぎ】　食べていいもの、悪いもの

こんにちは、べべです。

今回はうさぎさんが食べられるもの、逆に与えてはいけないものをご紹介させていただきます。

野菜について

お野菜はうさぎさんの副食として最適です。

主食はあくまでチモシー（牧草）となりますので、必ずしも食べなくていけないというわけではありません。

また、与え過ぎは腸内細菌のバランスが崩れ、下痢やうっ滞といった不調につながりますので気を付けましょう。

目安としてはペレットやチモシーの１／１０くらいを目安としてください。

食べてもいい野菜

野菜を与える際はよく水洗いをして、種があれば取り除きましょう。

またにんじんなどはスティック状にして食べやすい形にカットします。

※どんな野菜も最初は少しづつ与えて様子を観察し、体調におかしな面が現れたら与えることは控えましょう。

果物はうさぎさんにとって嗜好品です。

いろいろな味や食感を楽しめて、とても楽しい刺激となります。

しかしこちらも必ずしも食べた方が良いということでは無く、果物は糖分が多いため、食べすぎるとお腹の調子を崩したり肥満につながりますので、野菜同様に与える量には注意しましょう。

食欲が無くなってしまった時などに、うさぎさんの好きなものが分かっているといざという時にお腹を動かすきっかけになることもありますので、好きな果物を知っておくといいかもしれませんね。

食べてもいい果物

うさぎさんのおやつとして販売されているドライフルーツも食べられます。

ドライフルーツは生の果物に比べ糖分などが凝縮されているので、与える量はより少なめにすると良いでしょう。

最後に、与えてはいけないものについてです。

肉類を与えることはまずありませんと思いますが、玉ねぎやニラ、にんにくなどは「植物だから大丈夫だろう」と決して与えてはいけません。

一部のうさぎさんはアナフィラキシーショックを起こすといわれているので、少量でも決して誤飲することのないよう注意しましょう。

うさぎさんが食べても大丈夫な野菜と果物、また食べてはいけないものを紹介しました。

べべの家族のうさぎさんは、野菜はあまり好きでは無く食べませんが、バナナとりんごは大好きです。

べべがキッチンでりんごの皮を向いていると、「ぼくにもくーださい！」と足元を飛び跳ねています。（べべ宅は放し飼いスタイル）

うさぎさんとも楽しくコミュニケーションを取れますし、うさぎさんとの距離を縮められるきっかけにもなりますので、分量を守りながら正しく与えていけると良いですね。